カリキュラムNo 13 スラング
カリキュラムNo 13 スラング
カリキュラムNo 13 スラング
学習技能発話力・聴解力
学習方法
①スラングを学ぶ
②スラングが会話でどのように使われているか学ぶ
学習ポイント
①スラングは良くない言葉も多いですが、スラングを理解することによって、聴解力がアップすること、発話力がアップすることは間違いありません。我々も知らず知らず多くのスラングを使っていることを意識しましょう。
※口語では、短縮形で使用する言葉があります。 その短縮形の聞き取り、発話の練習をすることで、聴解力、発話力が上達することになります
②外国人がスラングを使うときには、注意しなければいけませんので、使用前にどのような意味なのか、どのように使われるのかをしっかりと把握することが大切です。
関連カリキュラム:
それぞれの外国語において、コミュニケーションをスムーズにするためのテクニック、良く使う表現というものがあります。
日本語で考えた場合、相槌行為もそのテクニックになります。
英語で考えた場合、一つサンプルとして紹介します。
英語を話そうとするとき、どのように表現したらよいのかわからなかったり、単語がなかなか口から出てこなかったりして、変なところから冷や汗が出てくるといった経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。 そうならないようにするための、ひとつのテクニックです。
まず考える時間を自然に稼ぐことです。
『シーン』とした時間が過ぎてしまうと、早く話さなければいけないという緊迫感に負けてしまい、なかなか良い発言が出てきません。
その時のテクニックです。
① Well(えーっと)・・・・
② I think(私はこう思う)・・・・
③ that(つまり)・・・・
④ it is(それは)・・・・
⑤発言する
それぞれの番号の間にも間を設けてください。これで1分間は時間を稼げます。 困ったらこのテクニックで時間を稼げるということを知っておけば、自信を持って、会話に参加できるようにもなります。
他の言語においても、このような表現は必ずあります。パートナーに聞いてみましょう。