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language exchange ~日本語の語順

language exchange ~日本語の語順

日本語の語順 
S(主語) + O(目的語) + V(述語)

英語の語順
S(主語) + V(述語)  + O(目的語)

日本語の語順は多くの言語と異なる語順であり、世界の言語と比べるとマイナーのグループに属します。

これだけを考えても、日本語は習得が難しい言語と言えると思います。逆にこのことが、我々日本人が外国語の習得をするのを困難にしているとも言えます。

似たような語順の言語は韓国語です。 日本語学校には世界各地からの留学生が勉強していますが、一般的に韓国人の日本語学習習得が他の留学生より習得が早いと言われています。これは語順が同じであること、助詞の使い方が似ていることが理由として挙げられます。 但し、日本語と韓国語が持っている微妙な違いのために、混同してしまい、正確に表現できないケースもあります。

語順は外国語を勉強するうえでとても重要です。私は英語、中国語、韓国語の学習経験がありますが、語順が同じである韓国語に関して言えば、2週間で簡単なコミュニケーションが取れるようになりました。聞き取りに関して言えば、2週間では聞き取れないことが多々ありましたが、語順が似ているためか、他の言語に比べると、落ち着いて聞き取ることができていたと思います。また自分の意見、意思を伝えることは問題なできていたと言えます。 

2週間は決して大げさではありません。外国語学習は、「短期集中学習」が重要です。

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