language exchange~英語スピーキングテクニック~
2013.05.07
カテゴリ:外国語学習ポイント
language exchange~英語スピーキングテクニック~
英語スピーキングのテクニック
- 英語を話そうとするとき、どのように表現したらよいのかわからなかったり、単語がなかなか口から出てこなかったりして、変なところから冷や汗が出てくるといった経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。
- そうならないようにするために、ひとつのテクニックを紹介します。
まず考える時間を自然に稼ぐことです。『シーン』とした時間が過ぎてしまうと、早く話さなければいけないという緊迫感に負けてしまい、なかなか良い発言が出てきません。
その時にはこうです。
① Well(えーっと)・・・・
② I think(私はこう思う)・・・・
③ that(つまり)・・・・
④ it is(それは)・・・・
⑤発言する
それぞれの番号の間にも間を設けてください。これで1分間は時間を稼げます。 困ったらこのテクニックで時間を稼げるということを知っておけば、自信を持って、会話に参加できるようにもなります。 相乗効果が生まれてきます。ぜひ一度、トライしてみてください。
- 外国語学習アドバイスはこちらから
- 外国語を上達させるために、外国語スクールに通っている多くの日本人と接してきましたが、その中でしっかりと上達していた方はせいぜい2割~3割ぐらいの方でした。
- 多くの方が外国語スクールに通えば、講師の指示に従っていれば、外国語が上達すると考えていましたが、これでは時間とお金がもったいないです。
- マンツーマンレッスンも同じです。マンツーマンレッスンであれば、グループレッスンより外国語を話す時間が多くなるので上達できると考える方が多くいると思いますが、上達できない方のレッスン状況は、マンツーマンレッスンにおいても、講師が7割~8割以上話しており、学習者の発言する機会は極めて少ない状況になっております。
- これは外国語スクール、講師の問題ではなく、学習者の問題です。このことを理解することが大切です。そして、学習者がするべきことは、大きく以下の2つです。
- PointⅠ:学習の貯金を作成する。
貯金がなければ、レッスンで新しいことを覚えなければいけません。レッスンは自分の貯金、準備したことを実践する場であり、新しいことを覚えるだけの場ではありません。
- PointⅡ:講師を利用することを考える。
講師、スクールに全て頼るのではなく、学習者が自分で自分の勉強したいこと、確認したいこと、試したいことを準備し、先生を利用することを考えることが大切です。
- 上記2つのポイントを達成するためのサポートとして、学習カリキュラムを紹介していきます。 ぜひ自分の目標達成に適した自宅学習/カリキュラム、レッスン/カリキュラムを作成し、頑張ってください。
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