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language exchange自宅学習カリキュラム ~ボキャブラリービルドアップ~

language exchange自宅学習カリキュラム ~ボキャブラリービルドアップ~

自宅学習カリキュラムボキャブラリービルドアップ~

ボキャブラリーを増やすためのカリキュラムです。

外国語学習で最初にするべきこと、そして上達するために最も重要なことがボキャブラリーのビルドアップです。

ボキャブラリーが少ないとコミュニケーションが難しくなり、ボキャブラリーが豊富だと、100%ではなくても自分の意志を相手に伝えることができたり、相手の言いたいことがわかるようになります。

ボキャブラリーを増やす、単語を覚えることは基本的には自分の努力でできることであります。この努力が続くか続かないかがポイントです。 このカリキュラムは単語を覚えなければいけないという学習環境を提供するものです。 

カリキュラム学習資格

このカリキュラムは単語を覚えるカリキュラムであり、外国語レベルが初心者の方でもできるものですが、基本的な単語力がないと、続けるのが難しく感じると思います。

基本単語500~1000程度は覚えてからチャレンジすることを勧めます。一つ一つ正確に覚えるのではなく、なんとなく覚える程度で問題ありません。 そのなんとなくをこのカリキュラムでしっかりとしたものに変えていきましょう。

使用する教材

母国語で説明が書かれている辞書(例、英英辞書
※以下、外国語辞書と表記します

学習方法

①なんとなくでも自分が覚えている単語をリストにする。
※自分の周りにあるものを外国語で単語にしてリストにしたり、自己紹介する時に使う単語をリストにしましょう。
※リストの数は、数えることができる程度でも問題はありません。以下のステップの説明でわかりますが、自然と単語リストの数は増えていくことになります。

②1日に覚えるノルマを自分で設定します
※慣れるまで、ある程度ボキャブラリーが増えるまでは1日2個~3個でも十分です。

③覚えた単語を外国語辞書で確認します。

④単語の説明が外国語で書かれていますが、その説明がわかるように、その説明に使われている単語の意味も外国語辞書で調べましょう。
※最初はわからない文法と出くわす場面も多々あると思いますが、文法の理解より単語の意味を優先して学習しましょう。

⑤その単語の説明の中にもわからない単語が出てくる可能性はあります。また同じように④の作業をすると永遠に終わらなくなりますので、自分の覚えることができる範囲で区切り、日本語の辞書を併用しましょう。

⑥但し、日本語の辞書で意味を確認した単語は①の単語リストに付け加えて、後日、②のノルマに入れて、外国語辞書で学習しましょう。

このステップにより、毎回①の単語リストが更新され、ボキャブラリー学習の環境が形成されることになります。 

学習効果・学習ポイント

①単語帳(単語リスト)の1日のノルマが1個であっても、外国語辞書で確認することにより、それ以上の単語を覚えることになります。

②外国語辞書には調べる単語と関連する単語も表記されていますので、同じ意味、似ている意味の単語を学習することができ、単語のネットワークが広がります。

③外国語辞書の説明で単語を学習することにより、その外国語のニュアンスを学習することができます。また単語の意味をその外国語で説明する基礎力を学習することができます。

④上記で述べていますが、単語リストが毎回更新されていくことにより、自分で自分の課題を作成することになります。これにより学習環境が形成されます。
 
外国語学習の大切なポイントですが、母国語のように100%正確にコミュニケーションをすることに拘ると非常に壁が高くなります。今回紹介するカリキュラムで単語のニュアンスを学習することが、外国語コミュニケーションをする上で非常に役に立ちます。

  • 外国語学習アドバイスはこちらから
      • 外国語を上達させるために、外国語スクールに通っている多くの日本人と接してきましたが、その中でしっかりと上達していた方はせいぜい2割~3割ぐらいの方でした。
      • 多くの方が外国語スクールに通えば、講師の指示に従っていれば、外国語が上達すると考えていましたが、これでは時間とお金がもったいないです。
      • マンツーマンレッスンも同じです。マンツーマンレッスンであれば、グループレッスンより外国語を話す時間が多くなるので上達できると考える方が多くいると思いますが、上達できない方のレッスン状況は、マンツーマンレッスンにおいても、講師が7割~8割以上話しており、学習者の発言する機会は極めて少ない状況になっております。
      • これは外国語スクール、講師の問題ではなく、学習者の問題です。このことを理解することが大切です。そして、学習者がするべきことは、大きく以下の2つです。

      • PointⅠ:学習の貯金を作成する。
        貯金がなければ、レッスンで新しいことを覚えなければいけません。レッスンは自分の貯金、準備したことを実践する場であり、新しいことを覚えるだけの場ではありません。
      • PointⅡ:講師を利用することを考える。  
        講師、スクールに全て頼るのではなく、学習者が自分で自分の勉強したいこと、確認したいこと、試したいことを準備し、先生を利用することを考えることが大切です。
      • 上記2つのポイントを達成するためのサポートとして、学習カリキュラムを紹介していきます。 ぜひ自分の目標達成に適した自宅学習/カリキュラム、レッスン/カリキュラムを作成し、頑張ってください。


  • Key Point 4技能(発話力、単語力、聴解力、文法力)はこちらから
      • 発話力
        外国語の発話力を鍛える前に、母国語での発話力を必ず見直しましょう。母国語で表現できないものは、外国語では表現できません。おしゃべりの方の方が、口数が少ない方に比べると外国語の発話力も強いものです。また母国語での自分の口癖、口語パターンを意識しましょう。 

      • 単語力
        単語運用力を意識しましょう。単語の意味がわかっていても、単語の発音ができなかったり、その単語を使って自分の意志を表現ができなければ、外国語コミュニケーションは上達しません。日本人の学習者には、単語の意味がわかっていても、運用できていない方が非常に多いです。

      • 聴解力
        たくさん聞くことが大切ですが、最初は一語一語を完全に聞き取ることに拘らず、相手が何を伝えたいのか、全体の意味を理解するようにしましょう。次に音楽のように聞き取れたところを暗記することを心がけましょう。この暗記の積み重ねが、聴解力、また発話力を鍛えます。 

      • 文法力
        文法書1冊を理解するまで何度でも読みましょう。また自分の外国語学習の目的をしっかりと意識し、自分に求めれている文法レベルの上限を設けましょう。一般的に日本人の文法力はコミュニケーション力に比べると、非常に高いです。 逆に言うと、コミュニケーションレベルに求められていないレベルの文法まで学習しようとする傾向があります。

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